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2012年、アイドル〜ハロプロにはまってもろもろ。

2016年 ハロプロ楽曲大賞 投票まとめ

今年もやってきた

ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で15回目。

(中略)

※本イベントはファン有志の主催によるもので、(株)アップフロントプロモーションをはじめとしたハロプロ関連事務所とは関係ありません。

平たく言うと、ファンによる楽曲の人気投票。毎年とっても楽しみにしていて、どれくらい楽しみにしているかと言うと、カウコンと楽曲大賞、どっちが無くなるのが嫌かと聞かれたら楽曲大賞である。

なんでこんなに楽しみにしているかと言うと、他人の好きな曲や、その理由を知るのが好きだから、というのがある。それでもって、曲の好き嫌いに正解なんて無いんだけど、「こいつまじクソ曲大好きマンだな〜〜」みたいなことを思うのも好きなのである。

グループ別に分類

投票する曲はだいたい決まってるんだけど、選外の曲についても整理しておきたいので、まずはグループ別に好きな曲に順位をつけていこうと思う。

℃-ute

1位 人生はSTEP!
2位 羨んじゃう
3位 愛はまるで静電気
4位 Summer Wind
5位 デジタリック→0

今年の℃-uteは好きな曲が多い。2012年からハロオタをやってて、これまで一度も℃-uteに入れようと思ったことは無かったのに、今年はどの曲に入れようかなと悩めるのが嬉しい。

個人的には「アイドル界最強のパフォーマンス」路線から、「酸いも甘いも噛み分けた大人の女性」路線に移行したのが大きいのかなと思う。STEPと羨んじゃうはまさにその路線。

去年まで、ほぼ唯一好きだったセカハピに似た可愛らしさの静電気や、アイドルらしからぬ重苦しいバラードのSummer Windと、曲の幅も広がった印象。後者はライブで見た際に、懐の広いパフォーマンスに引き込まれたのでそれ以来好きになった。

余談だけど、ハロステのせいで、デジタリックを聴くとふくちゃんが生田にキスをせがむ図が浮かんできつい。

モーニング娘。 '16

1位 セクシーキャットの演説
2位 Tokyoという片隅

2015年以降は、こちらのテンションもあってあまりピンと来る曲が無かったんだけど、セクシーキャットは久しぶりにリピートしている。

怪しげなサックスに乗せられた変則メロ構成と、大久保薫の詰め込み編曲でノリノリになりつつ、サビはシックかつメロディアスにまとめる感じがとってもオシャンティー。冒頭の「子供のマッマでィ」の「ィ」が最高。

音源では歌にズッコケ三昧だったTokyoは、ライブで印象が変わった曲。イントロの壮大さと、そこに混ざるオタクの声、そして一つの有機体のように動くフォーメーションダンスに曼荼羅を感じた(大げさ)。

アンジュルム

1位 次々続々
2位 糸島Distance

2015年の個人的豊作が嘘のように、今年のアンジュルム曲はあまり鮮烈な印象が残っていない。オタクの望みどおりド根性路線から脱却して、その後はまだ模索中、というところなんだろうか。

そんな中でも2016年上半期のハイライトだった次々続々。鞘師の卒業や、めいめいの卒業発表があり、なんとなく不安げに迎えた2016年。それを吹き飛ばすようなパワーがこの曲にはあったなと思う。新メンバーのかみこだけでなく、各メンバーがそれぞれ個性を光らせ、見せ場を作る、全員がフォワードのような、超攻撃的な曲。

めいめい卒業の5/30、あのリフトとともにハロプロの未来が上向いて行く……と思った自分のような平和ボケオタクがたくさんいたのではないだろうか(それがそうでも無かったんだけど)。

糸島Distanceは、ゴモラに騙されてはいけない。普通に聴けば普通に良い曲なのである。ゴモラはフェイクだ。

Juice=Juice

1位 大人の事情
2位 Dream Road〜心が躍り出してる〜
3位 カラダだけが大人になったんじゃない
4位 明日やろうはバカ野郎

今年のJuiceはノミネート曲が少ない。舞台やアルバムが無かったこともあって、ハロプロの中ではつばきファクトリー以下だ。ドラマ主演や、初の武道館公演もあったから、存在感が薄いとは思わないけど、それでも楽曲リリースというのは世界へ撃ち込む銃弾である。来年はショットガンばりのアルバムが出ることを期待……。

曲数が少ない中でも、割とクセの強い曲群が多かったなあという印象のJuice曲。NEXT YOU名義の曲は、ドラマのステレオタイプに合わせるためか古めかしさの漂うメロディーだし、Dream Roadは「つんく、おまえサビに親を殺されたのか?」と質問したくなる。

それでも、それらの曲がしっかり耳に残って、ライブで聴く度にクセになるのは、さすがつんくということなのかも知れない。逆に言うと、音源だけだとどこまで好きになれたかは難しい。

明日バカ、嫌いな人多いけど、オケはカッコいいよ。歌詞はアザラシ語で書かれてるけど、だんだん聞き取れるようになる。

カントリー・ガールズ

1位 恋はマグネット

うたちゃんショック以来、カントリーはオールディーズや懐古路線に振り切っていて、好き嫌いが分かれる作風になったなあと思う。

その路線、個人的にはあまりピンと来ないんだけど、そんな中でも恋マグは良い。「夕方のアニメのエンディングで流れてそう」という誰かの評がピッタリと来る懐かしさ。ももち、めんつゆ、まなかんのお姉さん組が、エアーで「好き」って呟くところのめんつゆマジめんつゆ。

こぶしファクトリー

1位 急がば回れ
2位 チョット愚直に! 猪突猛進
3位 バッチ来い青春!
次点 未熟半熟トロトロ

今年もポイントポイントで良い曲をもらっているこぶしファクトリー。曲を書きやすい雰囲気があるのか、なんでも歌いこなす懐の深さがあるのか、フロックだけじゃない実力を外から見ていて感じる。

ヒャダイン初参戦の猪突猛進は、さすが著名な外部作曲家!というキャッチーさと、ハロプロオマージュのファンクがうまく融合した最高のジャンクフード。初聴きのインパクトは今年一かも知れない。

それでも個人の好みはあるもので、急がば回れのバンド・サウンドゴリゴリな曲はどストライク。バッチ来い〜といい、イイジマケン/炭竃智弘の作家陣は好みの曲が多い。ただしWWは絶許。

未熟半熟トロトロは、ふつうに良い曲なんだけど、多分これはファンほど好きになれる曲なんだろうなと思った。Juiceで言うGoalみたいな。それにしてもどっかのアイドル曲で聴いたことあるんだけど思い出せない。

つばきファクトリー

1位 気高く咲き誇れ
2位 独り占め

舞台曲やカバー曲を外すと、実質この2曲しか無いというのは、メンバーもオタクも辛かろう。それでいてメンバーも増えるのだからたまったものではない。けれどメジャーデビューは決まったし、グループの雰囲気も好転してきた感じはある。来年が楽しみなグループだ。

楽曲?楽曲は、、行くぜつばきファクトリー!イェー!

……すみません、独り占めのイントロのギターリフ最高ですね。。

というわけで、投票するのはこの5曲

1位 大人の事情/NEXT YOU (4.0点)

デーデーデーデーデ
デッデッデッデッ デーデーデ
デーデーデーデーデ
デッデッデッデッ デーデーデ

デレレレ\フォー!/
デレレレ\フォー!/
デレレレ レレレ
デッデッデッデッデッデ……

↑ここだけで100点満点中、3億点を叩き出してる。この曲が聴きたくてJuice現場に通っていたら、いつの間にかJuiceオタクになっていた。恐ろしい曲である。

メロディーも編曲も、どこかで聴いたことのあるノスタルジックな雰囲気で、もし「1位の格」なんてものがあるなら、そういうのとは無縁なんだとは思うけど、このしみったれた美メロがプラチナ厨の脳髄を刺激する。落ちサビの佳林ちゃんパートには全米がケチャするレベル。サンキュー寺田、サンキュー愛子。

2位 人生はSTEP!/℃-ute (2.5点)

この曲が公開された当初「SMAPみたいだ」という声がよく聞かれた。確かにこの「余裕」は成熟したアイドルのものだ。男性アイドルに比べて寿命が短いと言われる女性アイドルでこの余裕を出せるのは稀有なことだと思う。

この曲の好きなところは、潜るようなリズムの打ち方。そんな用語があるかは知らない。跳ねるというより、潜る感じ。あとは岡井ちゃんの「時、代を蹴りっ上げ」がカッコいい。曲としては似た系統の『羨んじゃう』が、愛理を活かした曲だったのに対し、こちらは岡井ちゃんの声が印象に残る。なきまいのラップパートも良いアクセント出している。こういう役割分担も、オタクからすると辛いとは思うが、5人編成の戦隊のようでカッコいい。良いグループになったんだなあ、と思えた。

3位 Dream Road〜心が躍り出してる〜 /Juice=Juice (2.0点)

通ぶってんじゃねえぞ、そう思う気持ちはわかります。でも待ってください、一度記憶をリセットして、曇りなき耳で聴いてみてください。なんならAviciiの記憶も消してください。ほら、ゴーユメッヲッヲエー!

この曲のコアはイントロやサビ裏で繰り返し流れるオケ。あのゴキゲンかつ浮遊感のあるサウンドを120%堪能するために、抑圧的なAメロと、重苦しい間奏、思い詰めたように弛緩するBメロが用意されている。そして「明日を捉え始めた」ことにより急激に音の密度が高まって、サビに入る直前でまるで決壊のようにキーサウンドが流れ始める。この一連の流れでおしりを出した子一等賞。ゴーユメッヲッヲエー!

4位 セクシーキャットの演説/モーニング娘。 '16 (1.0点)

ぼくをモーニング娘。ファンに戻らせてくれてありがとう。12期も許した(別に何もしてない)

つんくのクセがブラックミュージックに乗せて怪しい世界感を作り上げている。やたらと繰り返されると「ピュアを信じろ」とか「本気で挑めばええんやろ」などのつんく節も健在。このクセの強さは小田ちゃんの雰囲気を引きずってるところもあるんだろうけど、どぅーの歌が聞かせるようになってたり、行列に並んだら〜を歌い上げるふくちゃんの歌が繊細だったり、歌唱面も良くて、ちょっと前のモーニングによくあった「聴いていてズッコケる」感じが無いのもポイント高い。

5位 羨んじゃう/℃-ute (0.5点)

神様 仏様 鈴木愛理様〜〜〜

「恋なんてしてる場合じゃないワァ〜〜〜〜〜♪」

だよな!!!!!!!
この曲、愛理のソロが動画であるんですけど、もう愛理のソロでいいなと思っちゃう。全然欠けてるって感じないし、むしろ純度が高まったように感じる。という誰も得しない話じゃなくて、上でも書いたけど、「酸いも甘いも噛み分けた大人の女性路線」の℃-uteが強く打ち出された曲。始まりは中間管理職あたりなんだと思うけど、まだあっちは「それでもカッコいい私」って自我を捨てきれてない感じがしたけど、こっちでは「うっせーだりーワシにはやることあるんじゃー」という人間臭さが感じられる。

楽曲面で言えば、急がば回れの方が良さそうなんだけど、そっちはまだちゃんと聴き込んでないのと、グループの新しい一面を見せてくれたという意味で、羨んじゃうに投票します。

番外編 如雨露/Juice=Juice

如雨露があったら2位だった。頭蓋骨が開いて、脳が射精する感覚。佳林ちゃんが天界から降りて世界に光を満たす時はこの曲が流れるんじゃないだろうか。南無阿弥陀仏

MV部門:愛はまるで静電気

とりあえずみんな可愛い。まいまいが特に可愛い。ぜんぶ許す。アイドルだもん。

推し部門:清水佐紀

今年も色々あったねしゃきたむ。ひとまず順調そうだけど、つばき現場には来て。