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2012年、アイドル〜ハロプロにはまってもろもろ。

「チケット、言うか言わないか。」を読んで

チケット、言うか言わないか。 - SEPTEMBER ENDs http://sayurumoon.hatenablog.com/entry/2017/05/15/010028

アンジュルムファンの方がこんなブログを書いていた。

上のブログを読んでほしいので、論旨はまとめずに書き進めようと思う。

Juice=Juiceファンのはしくれとして、ここ数日思っていたことをまとめる良い機会だ。

言ってほしいか、言ってほしくないか。

自分は明確に「言ってほしくない」派だ。夢を見たいというのももちろんあるけど、でも明確に埋まってない時点で、夢心地なんてないわけで。だから、もう少し個人的な理由として「責任感」を感じたくない。

チケットが売れているか、売れていないか、それはエンターテイメントの内容には関係の無いことだ。ファン個人は、そのエンターテイメントを見て、また見たいと思えば、また来ればいい。それだけのはず。

でも、埋まっていない現場を目にすると「大丈夫かな?」と思う。そしてエンターテイナー側も、暗に「埋めたい」というようなことを言う。

そうするとなぜか、ただのファンのはずなのに「埋めなきゃ」という責任感が発生してしまう。特に「応援」なんていう言葉で演者に向き合うアイドルオタクなら尚更だ。

その責任感は、現場の規模が小さければ小さいほど、大きく自分にのしかかる。知人が「今日、俺が行かないと○○ちゃんのファンが一人も居ないんだよ」と話しているのを聞いたことがある。今回、自分も慣れないステマをしてみたりした。頼まれてもいないのに。

これは趣味だ。趣味なのに、責任を感じたくない(勝手に感じておいてひどい話である)。

それでも羨ましい

今回、引用元のブログで話に挙がったのはアンジュルムの仙台公演と、Juiceの石川公演だけど、ここではアンジュルムの武道館公演を本題にしたい。

5/15に行われるアンジュルムの武道館公演。GWが明けてすぐというタイミングや、宣伝の至らなさもあり、全然埋まっていないらしい。そのことに危機感を覚えたメンバーが、あの手この手でファンに呼びかけ、席を埋めようと努力している。

前例のない、リリースイベントでの販売や、コンサート後に言葉巧みに誘導したり、お手製のチラシを作ったり。

メンバー達の「なんとかして埋めたい!」という想いはファンの間にも広がり、頑張って休みを取る人や、チラシを綺麗にデザインする人、ポスターを作る人、その他呼びかけ等々。それはいつしかムーブメントになり、今では「やれることはやった!あとは当日楽しむだけ!」という空気になっているように思う。

だからもし、5/15当日、多少の空席があったとしても、メンバーもファンも後ろ向きな気持ちにはならないんじゃないだろうか。それはとてもすごいことで、空席があろうとなかろうとただ楽しむ=エンターテイメントの本質に戻ってきたのだから。

自分はこの一連の流れを見て、素直に「羨ましい」と思った。

武士は食わねど高楊枝?

Juice=Juiceは、名古屋公演が8割、金沢公演が6割ほどの客入りだったと聞く。そして今のところ、表立って「埋まってないから埋めたい」という声は聞かれない。

自分は「言ってほしくない」派なので、それでもいいのだが、もちろん勝手に心配はしている。さしあたって、次のホールツアーに金沢公演が残るのかどうか。次こそ行かねば、という気持ちになる。

メンバーも勿論危機感は抱いていて、この2ヶ所だけじゃない、今回のホールツアーでは昼夜誰かしらのMCで「お友達も誘って来てください」と言う。実際のところ、アンジュルムと比べている場合ではないほど、どの公演もチケットには余裕があるのだ。

それでも表立っては言わない。佳林ちゃんが毎回MCで言う「また見たいと思ってもらえるパフォーマンスをすることが私達に出来ること」というのは、掛け値なしに格好良いと思う。その様を、フォロワーさんが「武士は食わねど高楊枝」だと称していて、正にそうだなあと思ったのだ。

ただ、武士も食わねば飢えてしまう。今は武士の時代ではない。

本当は言いたいのでは?

これは少々の脱線になるのだが、本当はJuiceも「埋まってないから頑張る」と言いたいのではないだろうか。

だけど、アンジュルムが大々的にそういう言い方をしているので、カウンターパートとして言わないのでは?と思ったりもしている。

なぜかと言うと、以前アンジュルムが「モーニング娘。を倒す」というような発言でプロレスを挑んでいた時、Juiceは「私達は誰かと張り合うことなく、自分たちのパフォーマンスを磨きます」というようなことを言っていて、意識的にそういう"棲み分け"のようなことを考えているんじゃないかと思ったからだ。

あとは、あの気の強いたぬき姫こと宮崎ゆかにゃが、自分の凱旋公演があんまり埋まってないことに対して全く触れないのも不自然だな、と思ったのである。「寂しい〜〜次こそがんばるぞ!」くらいのジャブがあってもよいのでは。

もちろん、自分はあまりメンバーの心情を慮る方ではないから、見当違いで失礼な憶測かも知れないけど、絶対に悔しい思いはしているはずなので、もっとラフにそういう話が出るのが自然だと思ったのだ。

でも言わない。

それは、優等生であるJuice=Juiceと、悪ガキであるアンジュルムの微妙な棲み分けによるものかも知れない。

結局どうすんの

困ったものである。ただエンターテイメントを楽しんでいればいいはずなのに、いつの間にか頭を悩ませている。ホールツアーが始まってからずっとだ。そんな矢先にアンジュがワイワイやっている。チキショウ。

Juiceのコンサートが埋まらない理由、あくまで自分が感じているだけの理由としては「新しさ」だ。「今見ておかねば」という動機が弱い。

何も新メンバーを入れろというわけではなくて、同一メンバーで毎年コンサートツアーをやるアーティストはいくらでもある。ベリキューだってやってきた。何が違うかと言ったら、"アルバムツアー"ですよ!!!!(急に血圧が上がる)

特定のアルバムを引っさげたツアーは、通常1回限りしかない。だから「今見ておかねば」と思うわけである。そのアルバムが出ないのである。聞いてるのか橋本。ライブ新曲とかで誤魔化されると思ってんのか!あばれてっか?!

なので、今回のコンサートは、いつもと同じく楽しいのだが、「いつもと同じ」なのである。Juiceのコンサートの強みだった「今しか見れない」演出も今回はイマイチだし……。

もちろん、ファン目線で言えば変わったところはいっぱいある。佳林ちゃんの顔芸は更に磨きがかかってるし、さゆきは歌い方にクセがなくなったし、うえむーがバハムート並に覚醒したし!何よりダンスコーナーが最高にCOOLなので毎回コンサートが楽しみで仕方ない!!!!ってのはあるんだけど、ハロオタはそれほどダンスコーナーが好きじゃない気がするのは気のせい?いやでもほんと曲も良いから見て。

カバーツアーをやろう!

今のアップフロントの台所事情で、アルバムがポンポン出せないのは分かる。なのでカバーツアーをやろう!

Juice=Juiceのいいところって、ベースのスキルがしっかりしてるところだと思うんですよ。特に歌。なので、色んなグループの曲を、きちんと自分たちの曲としてパフォーマンスすることができると思うんですね。単なるカラオケじゃなく、"表現"にできると思うんです。

最近はメンバーも「ようやく自分たちの曲だけでセットリストを組めるようになった」って喜んでて、それはもうハッピーなことなんだけど、他のグループに比べて、まだまだ曲少ないじゃん。こぶしはBerryz引き継いでるし、つばきは何でもアリだし。

そっから比べたら、超絶ビハインドなわけですよ。「今回はこぶしで○○やるらしいぜ!」とか「ついにスマ曲が復活!」とか、そういうの。聞いてんのか橋本。

まあ、自分がここでこんなこと言わなくても、別途℃-uteの後継としてのカバー路線がありそうな気もするけど、どうか一つのグループにこだわることなく、色んなグループの色んな曲を自分たちの物にして、表現の幅を広げて行ってほしい。表現の幅を……幅……ハブアグッタイ!!!!

最後に

自分は今のままのJuiceでも好きだし、変わらずコンサートには行くと思う。なので、上の話はあくまで「会場を埋めるなら」ということに限定した話です。

MOON POWERやってくれ